プログラムの一覧
放課後等ディサービス(11月)
児童発達支援(11月)
言語聴覚療法(言語聴覚士(現在職員募集中))と、整体師による体幹トレーニング そして、職場適応援助者(ジョブコーチ)等の資格を有する職員を配置するオリーブの樹だから展開できる「仕事」や「働く」に触れられる「体験型学習システム」も多数ご用意。 発達段階に合わせて、楽しみながら将来の自立や就労に必要なスキルが自然と身につくよう、サポートしお子さんの将来を見据えた支援を提供していきます。日常生活や社会生活を営む基礎となる「運動スキル」や「生活スキル」から、今後中学/高校卒業後に必要な「社会スキル」まで、楽しみながら自然と身につけられるよう工夫しています。 ※提供しているプログラムは異なります。また、児童指導員が、お子さん一人ひとりの興味関心や課題感に合わせた支援のプランニングを行います。
放課後等ディサービス/児童発達支援に関する5領域
①健康・生活
・定期的な心身の把握(毎回体温測定・気分把握)
・生活リズムの安定(定期的かつ定時に通所)
・構造化を意識した部屋のレイアウト・掲示・支援
(視覚的に「何がどこにあるか」「どこで何をするか」を絵などを使い具体的に表示)
・SST、ABAなどによる身体的、精神的、社会的訓練
②運動・感覚
・ストレッチ、ラジオ体操、軽い運動
・バランスボールでの姿勢保持
・指先トレーニング
・ビジョントレーニング
・音楽に合わせて体を動かす遊びや運動
・感覚過敏用のイヤーマフ配備など環境設定
③認知・行動
・天気、気温、日付の把握と確認による感覚・数の認知形成
・1日の時間帯別活動を示すタイムテーブルの確認による時間の認知形成
・粘土、スライムによる物質の変化と感覚の認知形成
・ブロック遊びによる空間把握の認知形成
・小集団でのゲームでの適切な行動形成、認知の偏りの配慮
・感覚、認知の偏りに対するリフレーミング
・季節の変化への興味などの感性形成のための外出・行動
④言語・コミュニケーション
・はじまりの会で今日の気分・気持ちをプレゼンテーションして言語表出・受容
・終わりの会で活動振り返りと気持ちをプレゼンテーションして言語表出・受容
・個別または小集団での障害の特性に応じた読み書き
・自己紹介、他己紹介
・ルールなどを絵や絵カードを使って視覚化
・PECSなどコミュニケーションのスキル向上訓練
⑤人間関係・社会性
・アタッチメント形成(面談で自尊心を高める・認める)
・見立て遊び、つもり遊び、ごっこ遊びの組み合わせ
・一人遊び、並行遊び、連合的な遊びの組み合わせ
・役割分担のある遊びなどの協同遊び
・ルールの理解が必要な遊びや集団活動
・地域施設などへの社会見学
・イベントなどを通した地域との交流